海でカマス入れ食い!一夜干ししか勝たん

釣り

家のすぐそば、徒歩5分の海でカマスが爆釣した。
冬にキビナゴがバシャバシャと湧いていた夜があった。あの時すくって冷凍保存していた貴重なキビナゴ、ついに出番がきたぜ。

「このキビナゴが大物に変わる日が来る」と信じて、冷凍庫に大事にキープしていたやつだ。
それをエサに、カマス釣りへ。


水面にカマスの大群!入れ食いモード突入

釣り場に到着すると、なんと水面にカマスの群れが見えている。おぉ~
冷凍キビナゴを半分に切って、おもりもなし、ただの針に付けて落とした瞬間、カマスが食いつく。次も、その次も食いつく。まさに入れ食い状態。

カマスの魚影

「これはアジか?」と思うほどの勢い。
早めの夕飯を食べてから出発したにもかかわらず、家族4人で竿3本、わずか1時間半で70匹超え。楽しい~!

大きさは小さめの個体はリリース。
気づけばクーラー満タン。

入れ食いカマス

焼く?干す?カマスはやっぱり一夜干しが最強

家に帰ってから「どうする?」と相談。
まずはそのまま焼いてみたら、ふわっふわ。これはこれでうまい。

けど、やっぱり一夜干し。子供達を寝かし、旦那だけ夜の海へ再出発。
頭と腹を取って、内臓はそのまま海へポイ。またエサになるでしょう。ゴミゼロ。
海水で少しだけ浸けて塩味を含ませる。調味料ゼロ。
そのまま風通しのいい場所…がなく、夜空は曇りだったので、扇風機あてて10時間干す。

圧巻の光景。

カマス一夜干し作成中

旨みがギュッと凝縮されて、うっま!
酒のアテにも、おかずにも最高。


子どもも大喜び!でも飽きるの早すぎ問題

一夜干しにしたカマス、子どもたちが気に入りすぎて、しばらくは毎日「おやつにカマス」状態。
2本ぺろっと平らげて、「もっとないの?」と聞かれるほど。

爆釣はその後もしばらく続いたけど、子どもたちは初回で飽きた模様。悲
釣りに誘っても「家おる」とあっさり。親はまだまだ冷凍用干物を作成したいのに。

数日後、何とか子供を説得し釣りに行くと、この日も水面にカマスが見えてるのに、
キビナゴの餌にはほぼ食いつかず。。。

隣のルアー釣りの人だけが爆釣。なぜ??これだから釣りはオモシロイ。


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